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2008年11月15日 (土)

日本歯科医学会総会2日目

   日本歯科医学会総会2日目です。

 テーブルクリニックでは、「口腔内科的発想による歯周病治療」松本歯科大学歯科薬理学講座・附属病院口腔内科の王宝禮教授の力のこもったお話を伺いました。

 内科の診療とは、検査→診断→投薬というものである。歯科は削ったり抜いたりするところから始まっているので、検査してしっかり診断する部分が弱い。歯周病でもポケット測定だけでなく唾液の検査などもっと取り入れて、それを健康保険に入れるようにすべきだ…ともいわれました。確かにその通りです。

 確かにその通りです。本人が努力しても治りにくい歯周病はありますが、内科的検査がありません。実際は唾液の検査はありますが、保険がないので事実上使えないのです。
 検査だけ自費にすると、混合診療になってしまい違反になります。
 どうして歯科のお偉い人はそういう部分を取り入れないのでしょうか?

 さて、重度歯周病にはアジスロマイシンを的確に使用すると、進行抑制に寄与する、と言う内容でしたが、それをどんどん使って治っていくと言うことではなくて、やはり今の歯周基本治療をが大切ということでした。
 まだ比較的しい薬を使いすぎると耐性菌が出て、良くないのでは?と質問したら、使う症例は限られるし、やはり適度に使う必要がある、ということでした。ただ、現時点ではそのガイドラインがまだない…ので、作る必要があるとのことです。
 王教授は漢方薬の使用にも力を注いでおられるようです。

唾液とアンチエイジングの関係。日本歯科大口腔外科の松野智宣准教授。

様々な唾液検査の紹介。FRAS4活性酸素自動分析機。なかなか面白そうですが、後でネットで調べると155万円くらい。機械が。

アラ!元気は20万弱。還元力に優れている(すなわちアンチエイジングに優れている)かそうでないか、簡単に判別。

サクソンテスト…これはコンマ1グラムまで計れる計りがあればOK。ガーゼを2分噛んで唾液の重さを量り2グラム以下の場合、口腔乾燥状態…と判定できる。

水分チェッカー…唇や頬の粘膜を計って乾燥度を調べる。

唾液アミラーゼモニター(ココロメーター)は唾液アミラーゼを計って、ストレス度を分析するというもの。25000円。買おうかな…

毛髪ミネラル検査…今後必要性が増すかも…

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