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2008年11月16日 (日)

東洋医学、電解機能水など…

土曜午後からの後半のポスターセッションに変わりました。
 
 今回、特徴的…と私が思うのは、東洋医学の発表が6~7題出ていたことです。ランチョンに行く前に、漢方薬の差について出されていた久保先生に聞いてみると、今年から日本歯科医学会の「認定分科会」(日本歯科医学会には20の専門分科会と9つの認定分科会がある)になったので枠があるから…だそうです。
 
 いろいろあったのですが、「抜歯に置いて抗血栓療法は中止する必要がない」という、発表は役に立ちます。循環器学会のガイドラインでも中止しない…と出ていますが、実際どうなのか?ということが示されると自信を持って患者さんにも説明できます。

 最終日はデンタルショウを回る時間がほとんどありませんでした。
  
午後は、
「医療安全-ユニット周りの汚染-」という題目のシンポジウムへ。
タイトルとは裏腹に電解機能水の話がメインのような感じでした。
歯科治療のチェアは水が巡っていて、機械を使っていないときも、ハンドピースなど外せる部分以外はそのままなので、給水系にも雑菌が繁殖する可能性があります。
 そのあたりが気になっていたのですが、
 実際調べると、確かに雑菌はいるが、野山にいるような無害なものだけで、家庭の水道で検出されるものと同じだったそうです。

 口腔内細菌が逆流してチェアの中にいる…と言うこともなかったそうです。

 調べるのが大変で、たくさんの歯科医院を調べたわけではないということでしたが、大学などの使用頻度の少ないチェアではなくて市井の歯科医院のチェアを調べて検出されなかったということでした。
 この情報は、不安を感じる患者さんに説明するには良い情報でした。
 ハンドピースの進歩で、チェアの内部まで菌が行くことはないのです。
 手許にもデータがほしいと思いました。
 
 チェアの表面や材料などの消毒には機能水が有効ということでした。
 
 私が機能水を知ったのは平成5年でした。
 当時は超酸性水だけでした。TVで放送されて、これだ、と思いました。糖尿病で切り落とさなければならなかった足が切らずに済んだり、アトピーが治ったり…という効果が放映されていました。
 これらは強力な殺菌効果があるからで、且つまた塩水に戻るので無害ということで、これはすごい、と思い、すぐ買ったのでした。
 ただ、溜めて使用しなければならず、使用が限られましたが、その後、流水でしかも酸性でなく中性で使用できる機械も買い、今は重宝しています。
 唾液べったりの印象(型どりしたもの)も、機能水で洗えばいいのでとても便利です。
  私は15年前から取り入れていたのですが、今こうして取り上げられていて、質問はごく初歩的なものばかりで…ちょっと遅いんでないの?…という気がします。

 水なんかで殺菌が出来るものか…とか、そんな方法でうまくいくものかとか、変に知識と肩書きのある先生方は柔軟性に乏しく、取り上げられるのに時間がかかるものだ…と思いました。
 そういうことが多いですね…

 

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