親知らずQ&A32 「親知らずってなぜ ”親知らず“” 智歯“ などと呼ぶのですか?」
海部郡12町村広報2004年1月歯の健康講座その257
に載せた文章です。内容が一部重複しますが、親知らずシリーズはこれで終わりにします。
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親知らずは正式には第三大臼歯と言います。
17歳頃から24歳頃までに生えてきます。生える時期が遅いので、親も歯の生えることに全然関心がなく知らないうちに生えてくることから…と言うのではなく、昔は寿命が短かったので、生えてくる頃にはもう親は亡くなっていることが多く、親も知らずに生えることから、と言う説が有力だそうです。
西洋医学と共に、解剖学が入ってきた頃、翻訳しようとしても日本語になかった言葉がどんどん新しく作られました。切歯、犬歯、臼歯という言葉もその時できたそうです。
智歯(知歯)という言葉も直訳された言葉で、最初は何語から訳されたか分かりませんが、英語ではwisdom toothといいます。研究社の新英和大辞典によると、ラテン語のdentes sapientiaeから1668年にteeth of wisdomという表記があり1848年にwisdom toothになったそうです。20歳前後という分別が付く年齢と、丁度そのときに生えてくる歯を関連付けたもの、という説明がありました。ちなみに、cut one's wisdomtoothで、「成熟する。分別が付く年齢になる。」という意味になります。
乳歯が生え始めるときの発熱を知恵熱と言いますが、親知らずが生えてくる時期も智歯周囲炎で腫れて発熱もあります。人の知恵は乳歯の萌出により始まり、親知らずの萌出で熱とともに完成するようです。
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コメント
智歯(知歯)という言葉も直訳された言葉・・智太郎の【智】が使われており?感謝
投稿: 智太郎 | 2008年10月19日 (日) 07時07分