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2008年5月25日 (日)

パノラマX線写真による骨粗鬆症のスクリーニング

  平成20年度 骨粗鬆症診診病診連携推進事業講習会が、愛知県歯科医師会館でありました。
 日曜の午後という時間でしたが、びっくりするくらい大勢の参加者でした。
 最初は、骨粗鬆症の現状を名古屋市立大学病院整形外科 松下廉先生から。

その後、広島大学病院歯科放射線科の田口明先生から、パノラマX線写真による閉経後女性の骨粗鬆症スクリーニング、について。

最後に、県歯から、今回の事業の実際について。橋本雅範先生。

 日常歯科治療のために撮影するパノラマX線写真。それをそのままスクリーニングに利用できる…という画期的方法です。
 通常は、骨密度測定をしなければなりません。もちろん最終的にはそういう検査はするのですが、歯科の写真から7割以上という高い確率で、まだ見つかっていない骨粗鬆症になっている方を発見できるです。
 最終的に骨粗鬆症でなかった人も、その予備軍であることが分かり、正常だったのは1割くらいだそうです。
 その見つけ方の講習です。
 また、骨粗鬆症の薬をのんでいる場合の観血処置について。
 ガンなどで静注でビスホスホネート製剤を与えられている場合はともかく、骨粗鬆症で内服で投与の場合は、ほとんど問題はなさそうです。十分な感染対策をすればよいことが分かりました。

 もう一回読影の講習会に出ると、協力歯科医院の登録が出来るそうですが、田口先生の症例で、大体判断は付きそうです。

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